カスタムパッドストラップ/シェイプ

  • 2019.05.24 Friday
  • 18:45

RECOIL1969オーナーブログ Vol.3

 

<パッドシェイプ解説>

 

レギュラー商品のカスタムパッドストラップに採用しているパッドの形状(種類)は3種類。クッションの厚みが浅めの「シャロー」厚みが深い「ディープ」、そして幅の広い「ワイド」。それぞれ見た目の違いだけでなく使用感も異なっている。今日はこのパッドの形状やそれぞれのパッドの硬さなどについて解説していこう。

 

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パッド厚の浅い作りのシャローモデルから。まずは全体の外観。厚みが浅いとは言っても他社製品と比べれば別物でここまでクッションの厚みを持たせたカメラ用ストラップはおそらく流通していないはずだ。圧倒的なまでに迫力がある。RECOIL1969では現在このカスタムパッドストラップを専門に製作/販売を行っている。作り甲斐のあるアイテムである。このシャローモデルは最も多くの本数を手がけてきたアイテムでカスタムパッドストラップの定番モデル、スタンダードと言って良い。

 

 

迷彩柄のレザーでクッションを包み込んでいる構造で、クッションの硬さも厳選している。シャローモデルに使っているクッションの硬さは「ミディアムソフト」。程良い弾力/反発力を保持する硬さ。クッションの硬さはレザーで包み込んだ状態でどのような感じになるかが重要なため、最適な硬さを導き出すために硬さの異なるクッションをそれぞれに使って作り、実際に使い回して比べて検討。最適な硬さをチョイスした。

 

<シャローモデル:クッションの硬さ/ミディアムソフト>

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次はディープモデルの外観。圧巻!!そんな言葉が出てしまうほどの迫力を宿す。パッドストラップの派生モデル。パッド厚のバリエーションとして製品化したもので、試作当初は大きな荷重のかかるカメラバッグ用ストラップなんていうのはどうか?と考え厚みを増したモデルを作ってみた。厚みは増したがクッションの硬さはやはりミディアムソフトに落ち着く。このモデルもいくつもの硬さを試したがソフトに振ると厚みのある分沈み込み過ぎてしまい、使用感が今ひとつ・・逆にハードに振って作ったところ沈み込みが少なすぎて厚みを持たせる必要性を感じないものとなってしまった。最終的にシャローモデル同様の「ミディアムソフト」が最も相性が良いとの結論に至る。カメラバッグ用として作り始めたモデルだが、最終的には重量のあるカメラ用ストラップとしてバリエーションに加えている。

 

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<ディープモデル:クッションの硬さ/ミディアムソフト>

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三番目のモデルはワイドモデル。クッション部が幅広タイプの特別なモデル。「ワイド5B」と名付けているモデルで5Bは5つのブロック形状に仕切っているためこのネーミングとなった。外観から見てみよう。肩当てクッション部は初めから湾曲した形状を保持している。反面、ストラップを一直線にまっすぐには延ばせない。アールを持たせた形が決まっている。ワイドモデルに使っているクッションの硬さはシャローやディープと異なり最も硬い「スーパーハード」を採用。このスーパーハードを使いたいが為に5B構造となっている。シャローやディープの形状(構造)ではこのクッションは使えない。クッションの張りが強すぎてレザーで包んでも真っ直ぐな棒状となってしまうからだ。どうしてもこのスーパーハードのクッションが使いたい!ワイド5Bはそんな思いを実現する為に生まれた構造である。製作にあたっては最も手間がかかる為、価格も一番高価なものになっているがそれだけ特別なモデルなのである。

 

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<ワイド5B:クッションの硬さ/スーパーハード>

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基本構造の解説をしてみたがこれらのモデルは拘りにこだわって製品化した特製ストラップで製品化までに試作した本数は私が作った本数だけでも50本を超える。折を見て保持している画像と一緒に試作時当初を振り返った紹介などもしてみたいものだ。。

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